コーポレートブランディング事例 (1)
株式会社プラン・ドゥ・シー



オリジナルウェディングというカルチャーの仕掛け人。最近ではホテルビジネスにも参入している。日本のホスピタリティ・ビジネスを刷新すべく、高い成長をしている企業。しかしながら、企業規模が大きくなるにつれて、理念やDNAが浸透しきれていない社員も見受けられるようになる。そこで今回、クレドをつくることで同社が大切にしていることを言語化し、浸透していこうという話になりました。


PDSの中でも熱い想いをもつコアメンバーでプロジェクトチームを結成し、定期的に「宿題」を出す形式で進行。具体的にはフェイズ1として「どんな課題を解決するために、どんなプロセスでつくるかを論議」。フェイズ2として「社長ほか、PDSらしい動きをしている方々へのインタビュー」「現場社員へのインタビュー」、フェイズ3として「集めた素材をPDSの精神面・身体面から整理」するなど、順を追ってまとめていきました。


「心から愛せる商品をつくる」「I am one of the customers」「相手を信じ、愛情を注ぐ」「感謝を忘れず、謙虚に生きる」「自分の意志で主体的に動く」「Plan〜Do〜Seeで超えていく」「気前よく、心の広い人になる」という7つのキーワードに集約。あわせて、これらをくくり、現場で使いやすいキーワードとして「もっと、愛そう。もっと、超えよう」を制作。クレドという呼び名もPDSらしく「Our Essence」に。


制作したキーワードはB1サイズのポスターにして、各拠点に掲示。定期的に、「クレドと適合する自分の行動」を発表させるなど、具体的な浸透策をスタートしました。また、実際に使いながら、「クレドが本当に機能しているか」を検証。1年ごとに振り返りを行って、必要であればその時々にあわせてブラッシュアップしていく、という進め方をすることにしました。

クレド制作のプロセスにおいて、社員インタビューが、その社員のモチベーションアップの場としても機能したこと。今後の経営判断に重要な、何十枚にも及ぶ「リアルな現場の課題」が浮き彫りになり、それを言語化して整理することができたこと、など。いわゆる「理念浸透」もさることながら、社内活性を含め、今後の経営に関わるさまざまな効果を得ることができました。


















