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プロフィール

森山哲郎(もりやま てつろう)

岐阜県出身、1977年生まれ。
高校卒業後、オーストラリア・中国・ヨーロッパを中心に30カ国を放浪。
中国でのコンサルティング会社やタイの人材紹介会社で働いた期間なども含め、海外滞在期間は約8年。 帰国後、会計・内部統制のコンサルタント、自動車輸入会社にてマーケティングマネージャーを務め、2010年6月、東京シェアハウス合同会社を設立。

シェアハウスという新たなライフスタイル。

あなたは今、誰と暮らしを共にしていますか?家族と?恋人と?それとも一人で?暮らしにも様々なカタチがありますね。では、「見ず知らずの人達と一緒に住む」。これはどうですか?年齢も性別も国籍もバラバラ。価値観も文化観も違う。普段の生活では出会えないような人達と、一つ屋根の下で共に過ごす…。考えるだけでワクワクしてしまいます!
東京シェアハウスは、そんなあなたの人生を変えるかもしれない、シェアハウスの魅力を発信し続けています。

高校卒業後からの海外生活。

高校卒業後、海外へ放浪の旅に出たという森山さん。明確な期間は決めていませんでしたが、振り返ると8年もの年月が経っていたと言います。最初に行ったオーストラリアではホテルの専門学校に通い、ホテル業界で働いていたそう。

-当時はホテル業界に進みたかったのですか?

「そうですね。ホテル業界に興味がありました。“現地の人とコミュニケーションをとって、違う文化や価値観を理解したい”という思いが自分の中で大きくて。もともと旅行が好きで、景色を見るのもとても楽しいのですが、現地に長く滞在していると、そのライフスタイルの背景に興味が湧いてきたんですよね。結果、言語の大切さに気付いて。現地で出会った日本人のホテルマンには、英語が上手い人が多かったんです。それって、コミュニケーションをとらなければならない状況の中に常にいるからだと思いました」。

-そこからシェアハウスに興味を持ったキッカケは?

「最初はホームステイという形で暮らしていたんです。ホストファミリーや他国の留学生との共同生活は、僕の価値観を大きく変えてくれました。自分の家族以外と暮らしを共にするなんて、想像していなかったので、暮らしを通して色んな国の人と交流が出来たのは貴重な経験でした。オーストラリアに暮らしながらも、インドネシア人や韓国人とか色んな国の人も遊びに来たりして、学校よりも学ぶことが多かったように思います」。

-やっぱり出会う人によって人生って変わりますよね。

「そうですね。旅をしている中で、本当に色々な人と出会って刺激をうけました。ショッピングセンターを経営していたとか、ワイナリーを持っているだとか、銀行を創立していたとか。高校を卒業したばかりの時に、色んな人の物語を聞けて凄く良い影響を受けたと思います。素直にかっこいいな、すごいな、と思いました。彼らの話を聞いていると、自分から行動を起こして、自分で人生を切り開いていっているというのがひしひしと伝わってくるんです。そういう人になりたいなとはずっと思っていました」

-高校生の頃から好奇心旺盛だったのですか?

「いや、普通の学生でしたよ(笑)。ただ、”何をすればいいんだろう”って、ずっと一人で悩んでいました。殆どが不安で、あとちょっとした期待が入り混じったみたいな感じで。それはそれで楽しい時期だったなぁと思いますけど」。

-じゃあ、もともと、起業して自分の考えたことを形にしたいと思っていたのですか?

「”自分で何かをしたい”という気持ちはありました。ただ、何かをやろうと思ったときに、自分より優れている人がいるとか、組織の中での方が大きいこともできるケースもあるので、そこまで起業だけこだわってはいなかったです。でもシェアハウスに限って言うと、自分がやるべきことだよな、と感じたので、あまり迷わず今かな、と」。

夢は、世界中に人と人がつながれる場所をつくること。

旅をしていく中で、”つながり”というワードが森山さんの中で大切なものになっていきます。
森山さん「旅をしていたとき、最初は観光地とか派手なものに惹かれていたんです。でもだんだんと、そういうことよりも、そこで出会った人と自分で何ができるかを考えるようになりました。色んな価値観がある中で、賛成されたら一緒にやればいいし、反対されたら、”なぜだろう”と考えたりして、物事が良くなるにはどうすればいいかなって、プロセスにこだわっていたように思います」。

-シェアハウスのサイトを運営する上で、どんな問題を解決したいと考えていますか?

「帰国したとき、日本にはあまり人と交流できる場所がないなぁと不思議に思ったんですよね。マンスリーアパートを借りて暮らしたことがあるのですが、海外にいた頃はホームステイをしたりシェアハウスに住んでいたりしたので、生活のリズムが違うというか、正直つまらないなぁと。だから、人と人がつながれる場所が増えていく、特に東京という街に初めて来た人にとって、新しい生活がはじめやすい環境をつくりたいと考えています」。

-では、森山さんの夢というのは、そのような場を日本に増やすことですか?

「世界中の人全員に満足してもらえるようなサービスを創ることはできないかもしれないけれど、”自分のような誰か”の役に立つようなことを仕事としてやりたいという想いはあります。なので、今後は、日本に限らず、海外にでたときでも、その国、街ごとで、色んな人達と交流できる場所がふやせるといいなぁと思います。世界中に、人と人がつながれる場所ができたらきっと楽しい。日々の生活を通して出会う人達とどんな物語を描いていくのか、そういうことをみんなが考えていくことが、よりよい社会の構築につながると考えてもいます」。

楽しみながら、最高の人生を創っていく。

お話を聞いている中で、私自身少し不安になりました。今、何をするべきなのか。将来自分がどうなりたいのか。そんな風に迷っている若者は、私以外にも多いと思います。アドバイスの意味も込めて、森山さんの人生観をお聞きしました!
森山さん「人生はたった1度きりなので、自分と向き合うこと、自分の気持ちに正直になることが大切だと思っています。どういった人生を選択するのかを決めるのは紛れもない自分自身です。自分はどういう生き方をしたいのか、どんな価値観を形成していきたいのかと考えると、どんなことを優先して学ぶのかというのも見えてくる。日々の生活でそういうことを意識することが重要だと思います。楽しんで、最高の人生を創っていってほしいです」。

-そんな森山さんは今楽しいですか?

「楽しいですよ!『30代後半になると、人生だいたい決まるから』って誰かに言われたことがあるんですけど、全然そんなことない!(笑)それどころか、逆に可能性がどんどん広がっています。こんなことができるんだ!とか、発見の連続です」。

-私は正直、今、自分が何をやりたいのかわからないんです。

「僕もそうでしたが、最初から自分のやりたいことを知っている人って、まずいないです。というか、最初から知っていたら逆に面白くない。そういうことを探すのも人生の一つのステージだと思います。何か一つのことに打ち込むことで、物事の両面を知ることができるし、その中で、自分が興味を持っていることとか、情熱を注げることとか、そういうものを見つけることが、重要だと思います」。

-色んなことに手を出すと、そのそれぞれが浅いものになってしまいそうです。

「色んなことに手を出すと浅く終わってしまうのかっていうのは、それは必ずしもイコールではないと思います。本当に自分のやりたいことが見つかることっていうのは稀かもしれませんが、そこに出会ったときに、物事を色んな視点から考えることができるのか、そのチャンスを活かせる能力があるのかということも重要だと思う。”リスクを冒さないのが一番のリスク”という言葉がありますよね。僕が好きな言葉の1つでもあるのですが、これからは、色んな情報にアクセスできて、その中から自分で選択もできるし、主張だってできる、様々な生き方が認められる多様性なライフスタイルが尊重される時代がくると思います。でも主張をするのであれば、変化の先頭に立つべき覚悟を持つべきだとも思います。一般的にそれをリスクと呼ぶと思いますが、そういうことを経験していると、学びとか気づきも多いです」。

-失敗を恐れず、ということでしょうか。

「そうですね。失敗=マイナス要素だと思う人って多いと思いますが、失敗というのは、そのやり方では成功しないという”発見”なので、若いうちに出来るだけたくさん経験した方がいいと思います(笑)」。

メッセージ

東京シェアハウス合同会社
所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂一丁目4番14号ダイヤモンドビル赤坂5F
URL http://tokyosharehouse.com/
事業内容 1. ウェブサイトの企画、設計、開発、運営及び販売
2. 広告、宣伝に関する企画、制作及び広告代理店業
3. 国籍、性別、世代を問わず高い志を持った人への支援

編集後記 取材 ・新藤 未来|Photo : 市川 智也(from AgeHA graph)

笑顔がとても素敵だった森山さん。人柄がにじみ出ているようでとても素敵でした。現在、森山さん自身もシェアハウスで暮らしているそうです。インタビューをしているうちに、私もシェアハウスで暮らしたくなってしまいました!個人的には、大きなリビングや庭があって、定期的にパーティができるような、そんなシェアハウスがいいですね。

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