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プロフィール

木原 悠紀子(きはら ゆきこ)

1986年生まれ。
「女子会プロデューサー」として2011年11月頃活動を開始。2012年10月に株式会社ガールズスタイリングを設立し代表取締役に就任。F1層を巻き込み集めることを得意とし、働く女性のためのバッグGIRLS BAGの商品開発やPRガールのチームであるVeetStylersのプロデュース等、「女性のライフスタイルをこれまでよりもわくわくするものに」、と事業を行っている。

趣味だった女子会からスタート。

明日はどんな洋服を着ようかと考えたり、特別な日にどんなメイクにしようかと考えたりする時間、わくわくしたことはありませんか?木原さん自身、このように日常をわくわくさせる女子会の企画から起業まで至ったとのこと。株式会社ガールズスタイリングでは見たり使ったり参加することで女の子のライフスタイルをキラッと輝かせるような事業を行っています。そんな木原さんですが、学生時代は起業を全く意識しておらず、ふつうの女子大生だったそうです。今回の取材では起業にいたるまでの経緯や行動力の原動について伺ってきました!

女子会プロデューサーとして様々な女子会の企画をしたり、働く女性のためのGIRLS BAGの商品開発をしたりと幅広くご活躍されている木原さん。元々は就職後に上京したばかりで東京に友達が少なく、自宅と会社の往復だけの生活をなんとかしたい!と思い、少人数の友人を集めた女子会がスタートだったそう。そこで、一緒にいると元気がもらえるような女の子たちといる空間があったら刺激になると考え、自分や周りのみんなが楽しくなる会がレギュラーであれば・・・。と女子会組織GIRLS PARTYを作りました。「例えば、明日女子会があるから何着て行こうかなって考える瞬間があると日常の中にわくわくが生まれるじゃないですか。そういう、私女の子なんだ!って気持ちに浸れるものが私の周辺にはなかったんです。ないなら、作っちゃえ!って」。

ーそれでは、元々起業願望はなかったのですか?

「起業願望は全くなかったです。こういうのをやっていたら楽しいだろうなと思った女子会組織がたまたますごいことになっただけで、最初は楽しければいいな、くらいのスタンスでしたね」。

ー前職に就くときも全く考えていなかったのですか?

「全く考えていなかった。最初は編集長になるって言って前職に就いたんです。発信者になりたいって漠然と思っていました。自分の気持ちを伝える手段として文章を書くのがすごく好きだったので、元々は小説家になりたかったんです。小さい頃の夢が小説家で実は小説を書いて文芸賞に応募したりしていたんですよ」。

チャンスは人が運んでくる。

起業家の方というと学生時代から起業に繋がるような活動を積極的にされてきた印象を抱く方も多いのではないでしょうか。ところが、前述の通り木原さんは元々起業願望はなく、学生時代もどこにでもいるような普通の女子大生だったそうです。「社長って学生時代から何かやってきたってイメージを持ちがちだけどそんなことはない!学生時代はバイトと遊びに明け暮れていました。優等生ではなくてむしろ劣等生。普通のOL生活を3~4年おくっていたような私でも社長になるのだから、人生何が起こるかわからない。チャンスはありますよ」。

それでも社長になれたのは、人と会うことを繰り返していたことが大きいと言います。「自分だけでできることには限界があって、人の手を借りなければできないことがたくさんある。私はある人に教わったんですけど、”チャンスは人が運んでくる”って。いろんな人と会うことによって自分の可能性がすごく広がるんです」。GIRLS BAG誕生も、現在一緒にお仕事をされている方々との出会いが偶然重なったことや友人が引き合わせてくれたことがきっかけで、インスピレーションを受けるということが繰り返されているそうです。

行動しないと、失敗もできない。

女子会プロデューサーとしての活動が軌道にのった頃から、起業した方が良いのではないかという漠然とした思いがわくようになった木原さん。起業に至るまでは周りの方々の声や支えが大きく関係していました。
「その頃から、「起業しなよ」って周りからすごく言われていました。働く女子の「欲しい!」つめ込んだお仕事バッグ、GIRLS BAGの商品開発も始まりだしていた段階で、女子会に強い女の子がいるって広まってアドバイザーになってと言われたりしていたから。こんなに会社を作った方がいいと言われるならそうなのかなと思ってきていました。それに、GIRLS BAGを働く女子のNo.1バッグブランドにしたいという想いが強かったから。死ぬわけではないしやってみるか!と思いましたね」。

ーまわりからの後押しが大きかったのですね。

「すごく助けられて今がある。正直、自分のことをすごいとは思っていません。心の中で、助けてくれる周りの人がたくさんいるからそれですごく見えているだけなんだよって思っています。そういう支えが無いと私はここにいないし、助けてくれるみんながいてようやく代表として成り立っているだけなのだと思います」。

ー木原さんはとても行動力がある印象を受けます。その原動力は何ですか?

「結構走りながら考える人なんです。多分、みんなやる理由よりやれない理由を探している気がする。やれない理由ばっかりを箇条書きにしているんだったら、やる理由が一つでもあるならまずやってみればいいって思います。若いうちに行動して失敗しちゃったと思っても次は同じまちがいはしないぞって思えばいいだけ。成功から得る学びよりも失敗から得る学びの方が何十倍も大きいと思います。でも行動しなきゃ失敗もできないから行動したほうがいいんじゃないかな、と感じますね」。

ーどのような行動をされたのですか?

「いろんな人と出会っていくときに、取り柄のない自分って忘れられるんだろうな、覚えてもらえる存在になりたいなと思って、何かインパクトあたえちゃえって。会社とか家柄とか全部とったときのハダカの自分に自信を持ちたいと思い自分というキャラクターを作ろうと思いました。そうすると楽しくなるんじゃないかな、と。ハダカの自分に自信を持つためにいろんな人に会っていろんなことをして、そしたら社長になっていました」。

給湯室で「むかつくー」と言っているOLを日本から減らしたい!

ー木原さんが女子のパワーを感じるのはどんな時ですか?

「楽しんでるとき。楽しんでる女子ってまわりを元気にするじゃないですか。だから、そういう女の子を日本に増やす手助けはしたいなと思っています。自分の企画に参加してくれた人の女子力が磨かれて自分に自信を持って羽ばたいていく姿をみるのが好き。給湯室で「むかつくー」とか言ってるOLをなるべく日本から減らしたいです!(笑)」。

ー起業という選択についてはどう考えていますか?

「正直積極的に薦めてはいないですね。起業が目的になるとダメで。起業はゴールじゃなくて、通過点の一つでしかない。それよりも、何がしたいのかっていうその先のことが大切であって、そこを見失っちゃいけないから。本当に既存の会社の中でできないのか、独立した方が自分の可能性が広がるのかは考えた方が良いと思います」。

ー会社に入らなければ学べないこともありますよね。

「まずは会社に入った方がいいと思いますね。じゃないと社会の動きってわからないので。それに、下でしか学べないことってすごく大きい。教えてもらえることがどんなにありがたいかって独立してからわかりました。後輩の時は正直うるさいなと思っていたけど、今になって叱ってくれる人がいるありがたさをすごく感じましたよ。そこの会社で自分はいったい何を成し遂げたいのかというのが大事だと思います。自分はどういう想いで仕事に打ち込んだらいいのかって考え方を持つか持たないかで仕事への取り組み方って変わってくるんです。目先のことに捉われるのではなくて、小さいことでもこつこつやっていけば絶対良いことがあります!」。

メッセージ

株式会社ガールズスタイリング
URL http://girlsstyling.co.jp/
会社概要 「働く女のコの毎日をもっと楽しく、アクティブに。」という企業理念の下、”共感”をテーマに、働く女子の毎日を応援する企画&コンテンツ制作をしている。

編集後記 取材 ・豊田彩菜|Photo : 西村 裕介

現在経営者としてご活躍されている木原さんも普通の女子大生だったというお話を伺い、自分も諦めずに行動すれば世界は広がるのだなと勇気を持つことができました。また、周囲の人からの支えが大きかったというお話から家族や友人などを大切にしたいと改めて思いました。
株式会社ガールズスタイリング様の事業であるたくさんのわくわくする企画によって、今後給湯室で愚痴を言っているOLはいなくなると思います!笑

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