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こころざし企画部

2012.9.13

商品を考えることは、少し先の未来を考えることだった。



<今回の概要:プレゼンテーション本番!>

参加者:こころざし企画部メンバー 7名

依頼者:株式会社 ジャンクション 池山社長

主旨:第3回目で完成した商品案を、
株式会社ジャンクションの池山社長に
プレゼンテーションしました。

スライド10枚に思いを込めて。

こころざし企画部第4回目。ついに最終回です。メンバーは考えてきた案を株式会社ジャンクションの代表、池山さんにプレゼンテーションしました!各班3案まで考えることができ、案数にかかわらず、必ず10枚のスライドに収めてプレゼンするという条件で行いました。企業に対して、自分の意見をまとめ、発表するのはほとんどの人が初めて。そのため徹夜で案を詰めたメンバーもいたそうです。見ている私も皆さんの緊張が伝わってきました。さて池山さんの反応は?はたまた、今日品案の実現は?いったいどうなるのでしょうか。

いざ、プレゼン。

メンバーが集まり、プレゼンの時間が迫ると少しずつ緊張感が高まってくるのが伝わってきました。今日は、こころざし企画部メンバーにとって、勝負の時、プレゼンテーション当日です!アイディアが商品となって本当に実現するかもしれません。 まずは、チームテレタビーズの発表から。商品案は「押しピン、シューレースチャーム、CDケース」の3案です。特にCDケースは、アクリル樹脂の中に閉じ込めた柄と、CDのジャケットの2つの絵を見せられるようになっています。容量は3枚のCDケースが入ります。身近なところで気軽に、しかし愛着をもって使ってほしいという思いからこの案が出ました。次は、チームりりあな。この班は、「壁掛け時計、携帯灰皿」の2案でした。壁掛け時計は、いつも目に触れるという点に着目した佐伯さん。「アクリルに閉じ込めた柄が気に入ったものであったら、見るたびに嬉しくなると思います」と意気揚々でした。「携帯灰皿は最近喫煙者の中でマストな持ち物になってきています。“スマートな喫煙ライフを”をコンセプトに、マナーの面でもデザインの面でもかっこいいと言われる携帯灰皿があったらいいなと思いました」と植山さんは、緊張した面持ちで発表していました。最後はたまごかけご班。商品案は「クリップボード、傘マーカー、ビーチサンダル」の3案です。深見さんはクリップボードは柄を最大限に生かせる商品であることを押していました。小さいサイズを作り、伝票などを挟んだら、美容院などでもつかわれるものになると派生案まで考えていました。傘マーカーを考えたのは三宅さん。「最近商品として出てきたばかりなので、競合が少なく、狙いどころだと思いました」としっかりと市場調査した結果を提示。“おしゃれな人はほかの人とは違うところに、おしゃれを取り入れる”のコンセプトの元に、考えたそうです。どのチームも、第3回目での議論をいかし、自分の好きなものや欲しいものから派生して考え、しっかりその商品の競合などを調べ、周りの知人などに意見を聞いていました。

リアルな声が、この案の中に詰まっている。

発表が終わり、池山さんは少しの沈黙。さらに緊張が高まります。そして、、、
「皆さんの案を聞いて、今まで考えてきた商品ははずれてなかったんだなということがわかりました」。
「じつはね、皆さんが出してくれた案は、ほとんどジャンクションで商品として出そうとしたもの、もしくは出したものやね。今までは、自分の感覚で『あーこれええんちゃう?いけるんちゃう?』って決めてたけど、根拠とかお客さんの感覚とかわからなくて。今回それが聞きたいと思ってたから。だからほんま勉強になったところがたくさんあった。単体としてももちろんよかったけど、この案とこの案を組み合わせたらいいなって思うものとか、いっぱいあったから、これから参考にします」。ということは、、、全案不採用。
その言葉を聞き、メンバーの皆さんは思うところがあったのか、表情が若干暗い様子。
この空気から私は「甘かった。ただ、甘かった」。というメンバーの思いがひしひしと伝わってくるような気がしました。

甘いってわかった。だからもっとやってみたい。

池山さんの品評を頂いたあと、メンバーは今回のこころざし企画部について、いろいろな思いを言ってくれました。
同志社大学の大野さんは「私は、アイディアを出すことが苦手で、今まであまりしてきませんでした。今回の商品開発でアイディアを出して、考えて、カタチにすることがこんなにも楽しくて、難しいことだと経験できてよかったです。また機会があったらぜひやりたいです」。と言ってくれました。
「池山さんは、自分のつくりたいものをつくっているといっていたけれど、結局それは相手がいて、その相手のことを考えてできるものだって気づきました。同時に自分がいかに人のことを考えてなかったかということを痛感させられました。今回のこころざし企画部は社会というものを少しだけ見ることができたし、みんなにとって、大きな経験になったんじゃないかなと思います」。と近畿大学の吉森君は、あふれる思いを吐き出してくれました。
池山さんがおっしゃった中で、「今あるものから、未来へつながる新しいものをつくることが、僕らの仕事」という言葉が、深く残っています。はたらくことは何か、企画部を通じて、少しでも実感してもらえたのではと思います。
企画部はこれからも続けていきます。もし機会があえば、ぜひともまたチャレンジしてほしいです!

株式会社ジャンクション

所在地 〒557-0015
大阪府大阪市西成区花園南1-7-5 1F
設立 1993年6月
従業員数 4人
事業内容 雑貨、アクセサリー、プレミアム商品の企画開発、製造、輸出入及び国内販売
ジャンクションURL : http://www.junction-jitta.co.jp/
ジャンクション記事はこちら

編集後記 栗山遠音

 無事に全4回を終えました。一安心です。池山さんに「この企画部はもっと続けていくべきだ」。とおっしゃっていただき、やってよかったという気持ちと、またやってみようという気持ちになりました。ご協力いただいた、株式会社ジャンクション池山さんをはじめ、集まっていただいたメンバーの皆さん、こころざし応援団のみなさん、そして編集部の方々、皆様のおかげで、企画部が成立したと思います。本当にありがとうございました。

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