採用ブランディングプロジェクト:株式会社 日立ハイテクノロジーズさま

BtoB企業は、
事業内容よりも価値観で
学生のハートを掴む。

  • 採用ブランディングプロジェクト
  • 株式会社 日立ハイテクノロジーズさま

BtoB企業が、採用を成功させるための
3つのポイント。

  • BtoB企業はわかりにくく、入社するまではなかなか理解できない。説明しても、そもそも伝わらないものだという前提に立つ。
  • 「御社は業界でもトップシェアを持ち…」など、志望動機が単なる企業の特徴になりがち。
  • 学生の心と接続するのは事業面(ハード面)の強みだけではなく、価値観や考え方(ソフト面)である。

PROJECT

企業のDNAを起点にし、コンセプト設計から採用ストーリーまで一貫したコミュニケーション設計

プロジェクトの全体像

  • 会社の事業がわかりにくいから、
    学生にうまく魅力を伝えられない。
  • 事業内容を細かく説明するよりも、その仕事の意義や、
    価値観・考え方をコミュニケーションの軸にする。
  • 自社独自の魅力やDNAを採用コンセプトとして言語化し、
    ツールや選考フローを含めたコミュニケーションのシナリオを設計。

    全社インタビュー(50名)→採用コンセプト設計→ツール制作→採用ストーリーの作成
  • 全部説明しようとするから、
    大事なことが伝わらなかった。
    採用担当 佐々木さま
    採用担当 佐々木さま
    当社は、メーカーであり商社でもあるという、学生には説明をしづらい業態。しかも取り扱う製品が 、半導体製造装置や電子顕微鏡、医用分析装置といった馴染みのないものです。これまでは「最先端技 術で人々の生活を支える会社です」というような説明をしていましたが、どうしてもうまく説明でき ないというジレンマが有りました。今思えば、学生のほしい情報ではなく、当社が言いたいことを幕の内弁当のように並べていたから、大事なことが学生には伝わっていなかったのだと思います。
    ずっとうまく言い表せなかった言葉が形になり、
    胸のつっかえがとれた感じです。
    パラドックスから提案をもらったコンセプト「好奇心」とそこから派生させたメッセージ「好奇心を、躍らせよ。」は、非常にシンプルな、いわばよく使われるような言葉でした。しかも、言われてみるとすっと腹に落ちていった。なぜなら、言い回しは違えど、普段私たちが大切にしようと思っている言葉だったからです。また、採用コンセプトという言葉のアウトプット自体よりも、そこにたどり着くまでのプロセスがよく設計されており、「日立ハイテク」という会社の強み自体も整理整頓されたと感じています。
    日立ハイテクのファンだと言って、
    選考を受けてくれる学生も出てきました。
    採用コンセプトをつくる時点では、ここまで想定はしていませんでしたが、合同説明会や説明会などで当社のHPを見て、ファンだと言って来てくれる学生が出てきたのです。もちろん数は多くありませんが、これまでになかったことだけにびっくりしつつも、やっぱり嬉しい事ですね。あとは、ここから採用にどう結びつけていくか、という段階です。

FABRICATION

制作物一覧

  • 採用ブランディングプロジェクト:株式会社 日立ハイテクノロジーズさま 制作物
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MESSAGE

お客様からのメッセージ

プロジェクトの流れ

役員からメンバーまで、50人近く取材。当社をあらゆる角度から知っていただきました。
採用担当 朽木さま
採用担当 朽木さま

採用コンセプトを固めていくために、まずはじめにスタートしたのは社員取材。1ヶ月ほど時間をかけて、50名近い社員からの話を聞いてもらいました。過去~現在~未来と日立ハイテクが形づくられていった背景から、今後目指していく方向性まで、くまなく知って頂くことで、より精度の高いコンセプトをつくりあげたいと思ったからです。なかなかハードなスケジュールでしたが、私たち自身も、改めて発見することが多い、良い機会でしたね。きっとパラドックスは社内の誰よりも日立ハイテクのことに詳しくなったんじゃないかと思います(笑)。

会社自体を図にすることで、日立ハイテクのコアが見えてきた。

採用コンセプトを考えるときに、まず「企業活動全体を俯瞰して、会社としての強みの軸を整理しながら見つけていく」というプロセスでご提案を頂きました。これには驚いたというか・・・客観的に見ていただかなければ、当たり前になってしまっている自分たちでは絶対に見つけられないことだったと感じます。特に納得したのが、当社の「事業」はピュアな好奇心が出発点になっているものだけが柱になっているという点。収益化だけが目的で始まる事業は、必ず衰退していくのです。どんなに営業力や技術力があっても、ベースとしてなければいけないのは、少年少女のような「好奇心」。それこそがこれから仲間になっていく学生たちに求めたい、私たちの本質だと気付いたことは、発見でした。

採用メッセージ「好奇心を、踊らせよ。」事業全体像の図

制作物について

コンセプトがまっすぐ学生に刺さるような採用ホームページづくり。

コンセプトが決まったら、次はコミュニケーションツールに落としていく段階です。ここの提案でもまた驚かされました。「子供の時に夢中になったあの好奇心が、これからの仕事につながっていく会社。」そんなイメージを学生にわかりやすく伝えるために、実際の社員たちの昔の写真と今の写真を同じポーズで撮影しよう。そして、彼らが子供の頃夢中なったことが、今の仕事につながっていることを伝えよう。という企画でした。なかなか自分たちでは思いつくことではないですし、あとは、本当に企画が実現できるかという点。手間もかかるし、山のように調整しなければいけないことがある…。自分たちだけで発案したアイディアだったら、実行はできなかったと思います。そこを、パラドックスから「これじゃないといけない!」と強引に引っ張ってもらえたことで、なんとかやり遂げることができましたね。

採用ホームページ
手間はかかるけれど、ワクワクする企画が次から次へと出てきました。

採用HPの企画は、社員紹介コンテンツだけではありませんでした。もう一つが「こども会社見学」。社員のお子様たちが、親の会社に体験入社するという企画です。子どもたちの好奇心を育てていくことで、大人になってもその気持ちを忘れずに、ドキドキ・ワクワク働ける人を増やしていきたい。それが、日立ハイテクの将来にもつながるかも知れないし、働くことを楽しめる人が増えれば、日本の将来にもいい影響が与えられるかも知れない。そんな想いが込められていました。はじめて聞いて、「これはおもしろい!」と思いましたね。採用だけでなく、会社としてのイベントになる。ただ、同時に「どうやって社内調整をしよう…」と障壁が頭をよぎりました。結局、最終的にはパラドックスの熱意に押されて、やってみましょうか、という話になるのですが…(笑)。

こども会社見学コンテンツ
たった一言のコンセプトが、説明会から選考まで、全てを貫いていく。

採用コンセプトを固めたことで、良いツールができたことも良かったことなのですが、なにより説明会や選考など、学生に伝えていくメッセージやコミュニケーションに迷いがなくなったことです。自分たちが何者であるのか。何を大切にしているのかが固まり、私たちをはじめリクルーターのメンバーも学生に対して魅力を伝えやすくなったと思っています。また、選考では例えば「好奇心エントリーシート」「好奇心面接」といった一貫したテーマを設けて進めることができたので、学生にとっても自分に合う会社なのかどうなのかが判断しやすくなったのではと思っています。せっかくいいものができたので、今後はこれをどう活用・継続していくかがポイントです。

これからについて

いつも、想像もつかないようなびっくりする提案を持ってきて欲しい。

いつしかパラドックスは、困ったことをなんでも相談する相手になっていたと思っています。来年の予算はこのくらいしかなさそうだけれど、どうやったら予算を引っ張れるか一緒に考えましょう、なんていうぶっちゃけ話もしてしまうくらいですよ。これからも制作物に限らずいろいろな相談をするとは思いますが、いつも私たちが思いつかないようなびっくりするものを持ってきて欲しいですね。想定の範囲内のアイディアでは、もう満足できません。私たちの好奇心も刺激してもらわなくては…(笑)。そこは、これからも常に忘れないようにしてもらえると、ありがたいですね。今後とも、よろしくお願いいたします!

株式会社日立ハイテクノロジーズさまの制作物紹介

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