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企業成長や事業拡大、展開に合わせて
既存の理念をアップデート。

  • 理念構築
  • 企業ブランディング
  • 採用ブランディング
  • 北海道

女性専用ホットヨガスタジオ「loIve(ロイブ)」、サーフエクササイズスタジオ「Surf Fit(サーフフィット)」、ピラティス専用マシン・リフォーマーを使用したグループレッスンスタジオ「pilates K(ピラティスケー)」など、<女性のココロとカラダ>に特化した独自のサービスを展開。総会員数は7万7000名以上(2018年3月末現在)にのぼる。

#1.一度目の理念整理

株式会社 LIFE CREATEとパラドックスの出会いは2015年。理念整理のご依頼をいただいたのが最初です。同社にはもともと企業理念(行動指針に近いもの)がありましたが、主に「あり方」を定義するもので、その「あり方」を通してどんな価値を社会に提供していくのか、何を実現していくのかがやや不明確なものでした。これを改めて言語化するため、月2回(各3時間)×4ヶ月(※)のセッションを実施。LIFE CREATEの経営陣で徹底的に議論いただき、パラドックスのファシリテーションのもと論点の抽出や価値観の整理を進めました。

(※)パラドックスが理念作成をお手伝いする場合、通常は6ヶ月の計画で動きます。しかし今回のように元となる理念や指針が既に存在している場合、より短い期間で納品することが可能です。

<フロー>
①月2回×4ヶ月間のセッション
②ミッション・バリュー・スピリット・スローガンを言語化

<アウトプット>
・ミッション
・バリュー
・スピリット
・スローガン

▲セッションの様子。お題に対して付箋出しをし、意見を整頓してゆきます。

▲完成した企業理念

#2.ブランドブック制作

次に、言語化した企業理念を「伝えるツール」として、ブランドブックの制作を開始。「人生を、愛そう。」というコーポレートスローガンが象徴する考え方を中心に、LIFE CREATEで活躍するスタッフたちの人生を紹介する内容です。コンプレックスを抱える女性がLIFE CREATEに出会い、「女性を支援する事業」に携わることで人生を輝かせ始める。同社ならではのこんなエピソードを集め、「これを読めばLIFE CREATEの想いが伝わる」というものに仕上げました。ブランドブックはインナーブランディング向けに制作することが多いものですが、今回は採用ブランディングでも使える内容を意識したことで、会社説明会などリクルーティングの場でも大いに活用されています。

<フロー>
①ブランドブック用の取材(インタビュー・撮影など)
②3ヶ月ほどで構成・デザイン・ライティング〜納品

<アウトプット>
ブランドブック(A4変形 32ページ)

▲LIFE CREATEの想いを凝縮したブランドブック。

#3.二度目の理念整理

理念整理から2年が経った2018年2月、「あらためて理念をアップデートしたい」というお問い合わせをいただきました。前回の理念言語化当時、LIFE CREATEの事業は女性専用ホットヨガスタジオ「loIve(ロイブ)」のみ。しかしその後の2年で、サーフエクササイズスタジオ「Surf Fit」、ピラティスのグループレッスンスタジオ「pilates K」などの新事業がスタートするなど、さらなる計画も動いていました。こういった「今」に合わせた理念を早急に作りたい、というのが今回のご依頼。そこで、経営層ほぼ全員に集まっていただき、週1回×4週(各3時間)のセッションを実施。約1ヶ月という短期間で、ミッションおよびビジョン、そしてミッションストーリーを刷新しました。

刷新といっても、方向性を大きく変更したわけではありません。これまで大切にしてきた「芯」や「軸」はそのままに、ミッションの視座を上げていくようなアップデートを行いました。具体的には、以前のミッションが「ふつうの女性が自分の人生がスペシャルなものだと気づき、自分の人生を承認する」という、影響範囲がある程度限定されたものだったのに対し、刷新したミッションでは、「自分の人生を愛し、輝く女性を創る」というように包括できる幅が拡大。これまでと軸は変えず、現状の企業の進化を合わせた理念に進化させました。

<フロー>
①週1回×4週のセッション
②ミッション、ビジョン、ミッションストーリーの再設定

<アウトプット>
・ミッション
・ビジョン
・ミッションストーリー

▲アップデートした企業理念

#4.得られた成果

入念な理念整理を行ったことで、社員やスタッフの意識統一ができただけでなく、広告やイベントなどでのイメージ統一がよりスムーズに。「人生を、愛そう。」というスローガンはコーポレートサイトほか様々な場面で使用され、LIFE CREATEという社名と共に広く浸透しています。また、理念整理のためのセッションが「新しい経営方針を明確にする場」「経営ボードのコミュニケーションの場」として機能したことも成果の一つです。制作物(今回で言えばブランドブック)を作る際も、企業理念は重要な道しるべになります。そういった意味でも、企業理念の設定は最初に向き合うべきもの。そして今回のLIFE CREATEのように、「企業理念をアップデートする」つまり「会社の進化、成長にあわせて、これまでの軸はぶらさず企業理念が包み込む幅を広げていく」という姿勢は、価値の多様化が進む中でさらに大切になってくるでしょう。